2022/03/23
社内研修 身体拘束廃止のために
南光荘は、3月23日、本年度2回目の
身体拘束廃止について社内研修を
行いました。
身体拘束廃止委員会により研修は進められ
前半は、
「南光荘身体拘束適正化のための指針」
により説明を受け、
身体拘束廃止の基本的事項について
習得することができました。
特に施設長から身体拘束に至る前に、
個人ではなく、
組織として検討プロセスを踏むことが
大切であると強調されました。
後半は、
車椅子・リクライニングに職員が乗車し、
車椅子等を数分間リクライニングし
続けたり、また、
ミトンを付け、タオルを
結んだ玉をほどくなど
不適切なケア・身体拘束を体験しました。
職員から感想として
「基本ですが、利用者様の尊厳を
一番に考え行動します」
「自分が行なっているケアを
もう一度見直してみます」
などの声が上がっていました。
利用者様の尊厳を第一に
本研修で学んだことを
生かしてより良いケアを
目指して行きます。